「スマホやノートPCでも、ガッツリPCゲーを遊べる!」
こんな宣伝で、世間の注目を浴びている GeForce NOW Powered by SoftBank。
「本当にちゃんと遊べるの?」
「動作の軽さはどの程度?」
このような疑問を持たれていませんか?
私自身、日ごろはPCでSteamをプレイする身。
「ほんとかいな?」と疑念を抱いていました。
そう、実際にGeForce NOWを体験するまでは・・・
本記事では、GeForce NOWの仕組み・メリットについて解説させていただきます。。
興味を持たれた方、ぜひご覧くださいませ。
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・Geforce NOWの申込み方法① 「仮登録~本登録」の手順解説
・Geforce NOWの申込方法② アプリ導入~NVIDIAアカウント作成
・[図解] GeForce NOW(ソフトバンク)の無料期間って、いつまで?
GeForce NOWの仕組み
ゲームの処理をサーバー側(ソフトバンク)で実行。
その結果をユーザー側へ、映像として送信します。

高クオリティなゲームほど、処理にかかる負荷は増大。
通常であればそのために、高性能なPCが必要になります。
この部分を、「あちら」がやってくれるというわけです (^^)
そのため通常ののPCやノートPC、さらにはスマホでも快適なプレイが可能に。
GeForce NOWのメリット
動作の軽さ
ここが最大の魅力であり、かつ気になる点ではないでしょうか。

このような疑問を持たれている方は少なくないはず。
具体的な数値を知るべく、検証してみました。
- 検証条件
使用タイトルは「Subnautica:Below Zero」。
Steam、およびGeForce NOW(GFNと略称)で起動。
それぞれの使用率を、タスクマネージャーで1分間計測。その平均を結果としました。

また、使用PCのスペックは以下の通り。
・CPU : Intel Core i7-7700 (3.60 GHz)
・メモリ : 16 GB RAM
・グラフィック : NVIDIA GeForce GTX 1070 (8 GB)
必要な部分のみ抜粋しております。
- 結果

「え・・・こんなに軽いの?」私自身、驚きの結果に。
CPUは約1/7の5.1%、メモリに至っては約1/16の182.1 MB となりました。
また、GPUに関しては約1/4の20.4%に。
これは私のPC環境においては、Youtubeで「フルHD・60fps」動画の閲覧時と同程度になります。
「これなら、ノートPCやスマホでも問題なく動作しそう・・・」
このような印象です。
容量の節約に
ゲームデータはサーバーに保存されます。
そのため50 GBや100 GBといった、ファイルサイズが大きいゲームで問題なし。

こういった心配が一切なくなります。
より実感しやすいよう、Dead by Daylightのインストール時を例にご説明。
ゲームファイルは約30 GB。なかなかの大容量です。
諸々のデータは「GeForec NOW」フォルダに格納。
このフォルダのサイズを、インストール前後で比較してきます。

インストール前の386 MBに対し、インストール後のサイズは 388 MB。
わずか 2MB 程度の増加に留まっています。
これならば、容量不足に悩まされることもありませんね (*^^*)
インストールにかかる時間がほぼ0
GeForce NOW で新たにゲームを開始する場合、通常同様インストールを行います。
この時間が本当に短い。5タイトル試しましたが、すべて5秒程度で完了しました。
「ほぼ0」というのは大げさだったかもしれませんが・・・
通常であれば、数分かかるのが当然のインストール。
それと比べれば、まさに一瞬。びっくりしますよ!
無料期間中のキャンセルもOK!
サービス本登録後の一定期間、月額料金が無料となります。
(※ 6月中に本登録したユーザーは、本登録日から61日間無料。7月中の場合は31日間、8月以降だと14日間)
※2020年9月1日追記
9月1日より、本登録後の無料期間が「31日間」に変更されました。
しかも、 無料期間中のキャンセルもOK。
「とりあえず、事前登録してお試しプレイ。気に入らなかったら無料の間にキャンセル。」
こんなことも可能です。

こういったリスクが一切ありません。良心的ですね (^^)
Geforce NOWの申し込みは、下記の公式サイトから行うことができます。
「GeForce NOW Powered by SoftBank」公式サイト
GeForce NOWの必要スペック・要件
PC
- OS
Windows 7以降(64bitのみ)
Mac OS 10.10以降
- CPU
2.0 GHz以上のデュアルコアX86 CPU
- メモリ
4 GB
- グラフィック
DirectX 11をサポートするGPU
または、
NVIDIA GeForce 600シリーズ以降
AMD Radeon HD 3000シリーズ以降
Intel HD Graphics 2000シリーズ以降
スマホ、タブレット
- OS
Android OS 5.0 以降
iOS 14.2 以上およびiPadOS 14 以降
- メモリ
2 GB
GeForce NOWの仕組みとメリットについての解説は、以上となります。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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