Steamの新作ゾンビサバイバル「Night of the Dead」。
本作における、おススメな「序盤の進め方」をご紹介いたします。
サバイバルというジャンルにおいて重要なのが、「ゲームシステム」への慣れ。
アレコレ試行錯誤することで、徐々に効率のよい動きができるように。
その過程が楽しかったりしますよね。
しかし、本作「Night of the Dead」は日本語非対応。
英語が苦手な方にとって、この「慣れるまで」は非常にしんどい期間です。
私自身もそうですが・・・(^q^)
本記事では、「ゲーム開始直後に取るべき行動」をご紹介。
「優先して作成したいアイテム」「迷子にならないための小技」などなど・・・
日本語訳しつつ、解説いたします。
・ 始めたものの、全然わからん
・ 遊んでみたいけど、英語苦手だし・・・
こんな方々には、特に目を通していただきたい内容となっております。
興味を持たれた方、ぜひご覧くださいませ。
「Night of the Dead」 序盤の進め方
具体的には「ゲーム開始~初回のホード終了」まで。
この間に取っておくべき行動をご紹介いたします。
本作では深夜0時になると、ゾンビの群れが押し寄せる「ホードモード」が開始。

このホードモードは、初日から発生。
最初はそれほど脅威ではありませんが・・・
準備や対策なしでは、乗り越えるのは困難でしょう。
その点を踏まえ「初日の行動目標」としては、以下の点が重要に。
・資源収集の準備と実行
・迎撃態勢を整える
初日を一通り経験すれば、あとはなんとでもなります (^^)
「ホードモードに備えるため、日中の時間を充てる」
この点は共通です。
以下、各項目の詳細をご説明していきます。
資源収集の準備と実行
1つ目の手掛かり取得
ゲーム開始地点から道路側を眺めてみましょう。

前方にオレンジ色の小さい「何か」が見えますね。
これはストーリーを進める上でキーアイテムとなる「手掛かり」。
オープンワールド上に複数存在し、これが1つ目になります。
日記のオブジェクトに近付き、「F」キーで入手可能。

次の手掛かりの場所を、座標で示してくれます。

いいえ、その必要はありません。
手掛かりの付近には、ゾンビがうじゃうじゃ。
強力な敵が徘徊している場合も・・・
ある程度ゲームを進め、十分な準備を整えてからでOKです。
手掛かりを入手するメリットは、「進むべき方向を把握」できること。

マップ上で「左クリック」することで、マーキングすることができます。
始めたばかりの頃は、マップがほぼ白紙状態。
あちらこちらを探索していると、どちらに向かっていたかわけがわからなくってしまうことも・・・
しかし、マーキングしておけば大丈夫。
大まかな進行方向を、常時マップで確認可能。
ゲームを終了させると、マップ上のマーキングは消滅。
そのため拠点や重要地点の目印には、後述するフラッグを利用しましょう。
斧・つるはしの作成
オープンワールドに自生している、樹木や岩。
こういったオブジェクトは破壊可能。
そうすることで、資源を採集することができます。
その際には、「各オブジェクトに適した装備」で攻撃する必要が。
木・・・・・・斧
岩・鉱石・・・つるはし
これを守らないと、破壊に要する時間が数倍以上に・・・
効率的な資源収集のために、まずは「斧とつるはし」を作成しましょう。

どちらも「Tab」キー、もしくは「I」キーで開ける「インベントリ」から作成可能。
必要な素材は共通で、「木の枝・鉄片・つる・小石」の4種類です。

「木の枝」および「つる」は、低木や茂みから収集可能。
その際には、初期から所持している「ナイフ」で攻撃しましょう。
「鉄片」は、オブジェクトの解体で入手可能。

金属や鉄くずに近づき、「F」キーを押しましょう。
「小石」はそこら辺に転がっていますので、取り放題です。
弓・矢の作成
非ホードモード時においても、複数体で出現することが多いゾンビ。
装備やスキルが育ってくれば、ある程度ゴリ押しできますが・・・
序盤では囲まれてしまうと、すぐにやられてしまいます。
そのため、「弓」が非常に有用。

遠距離から一方的に攻撃できます。
もちろん奴らは接近してきますが・・・
ダッシュや方向転換などで、一定の距離を保つことが可能。
弓を作るためには、「Equipment Bench(装備台)」が必要になります。

「B」キーでビルドメニューを開き、項目を選択。
「Build」を選択して、お好みの場所に設置します。
装備台が完成したら、「F」キーでインタラクト。
早速弓を作成しましょう。

また弓で攻撃するためには、「矢」が必要になります。
こちらについては装備台不要。
インベントリから作成できます。

使用した矢の一部は、回収が可能。
同じ遠距離武器の「銃と」比べ瞬発力は劣りますが、継戦力に優れています。
「装備台・弓・矢」、いずれも使用素材は「つるはし・斧」とほぼ共通。
容易に入手でき、最序盤から作成可能です。
所持スロットの拡張
天然資源の収集、スクラップの解体、建造物の探索・・・
様々な種類のアイテムを獲得できます。
しかし初期状態では、所持可能なアイテム枠が少なめ。
すぐにいっぱいになってしまいます。
そんな時に役立つのが「スキル」システムです。
解体や敵撃破時に、一定確率で入手できる「Research Material」を使用。
様々な効果の特殊技能を習得することができます。

この中には、「アイテムスロットを拡張」するスキルも存在。

こんなモヤモヤを防ぐことができます。
スキル習得には、クラフトで作成できる「Research Bench」が必要に。

後述の仮拠点に作成しておきましょう。
仮拠点の作成
「敵が攻めずらく、防衛しやすい」
そんな好条件の建造物や地形が、オープンワールド上には存在します。
とは言え序盤は気にしなくてOK。
ひとまず、仮拠点を作っておきましょう。

ゲーム開始からの数日間は、ホードモードの難易度が優しめ。
弓やスパイクなど、簡易的な対策で十分撃退可能です。
それよりも頭を悩ませるのがアイテムの所持枠不足。
スキルを駆使しても、すぐに上限に達します。
そんなことから、とりあえず「アイテム保管用の仮拠点」設置がおススメ。
アイテム収納箱など、必要最低限の設備を作成しましょう。
設備を破壊することで、使用素材の一部が戻ってきます。
さらにスキルを強化することで、100%回収可能に。
建築好きの方ならば、優先して取得する価値があります。
収納箱の作成
アイテムの保管が可能な「Storage box(収納箱)」.

材料は「木の板」「釘」「プラスチック」3種類。
作業台を利用し、「Log(丸太)」や「鉄片」から作成可能。
しかし、探索中に入手することもあります。

希少度は低く、そこそこの頻度で獲得可能。
「気付いたら、材料がすべて集まっていた」
そんなことも多々あります。
寝具の作成
寝具を作成・設置することで、リスポーン地点の設定が可能。

敵にやられた際に、この場所から復活することができます。
所持品はすべて死亡地点にドロップ。
「F」キーでインタラクトすることで、回収可能です。
死亡時に寝具を作成していない場合、「ゲーム開始地点」から再開することに。
非常に面倒ですので、とりあえず作成しておきましょう。
フラッグの作成
おススメな設備として、最後にお話するのが「フラッグ」。

先述した「マーキング」同様、マップ上に目印をつけることが可能です。
異なるのは以下の点。
・ゲームを終了させても消滅しない
・表示数に制限なし
マーキングの場合、設定できるのは1か所のみ。
さらにゲームを閉じれば消えてしまう。そんな性質。
しかし、フラッグならば大丈夫。

破壊されない限り、永久に表示され続けます。
ゾンビの攻撃が届かない屋根などに設置すれば、なお安心です。
ホードへの備え
始まってしまうと、とにかく「余裕がなくなる」ホードモード。
アイテムの作成・整理は、事前に済ませておきましょう。
「インベントリを開いている間に包囲され、ボコボコに・・・」
こんなことがよくありますので (^q^)
「Night of the Dead 序盤の攻略」についての解説は、以上となります。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。